自分の言いたいことを言って、
人間関係を壊さないようにするには?
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人間関係に悩んでいる人の中で、自分の考えを相手に言えないとか、言うと
険悪な雰囲気になってしまうといって悩む場合があります。このようなことで
悩む人というのは、あるちょっとした誤解をしていることが多いんです。
それは、自分の気持ち・考え、意見を伝えるということと、それを受け入れても
らえるということは、実は全く違うということなんです。
実際、自分の思ったことを何でも伝えていたら、それは当然、人間関係がギク
シャクしてきます。なぜなら、そこに相手への配慮がないからです。
心の中に、「相手は自分の言いたい事を受け入れるべきだ」とか、
「自分の言いたい事が受け入れられなかったら、もう終わりだ」
という思い込みが無意識にあると、自分の言いたい事を我慢するか、言ってトラ
ブルになる可能性が高くなります。
自分の言いたいことを伝える時、先ず大切なのは、相手への配慮をすることです。
相手の気持ちや自尊心を傷つけないように、それでいてこちらの伝えたい思いを
上手に伝えることです。
そして次に心がけておきたいことは、それ(自分の言ったこと)が、受け入れられな
いこともあるということです。
そして、その場合、受け入れられないということを、受け入れるということ。
「自分の言ったことが、相手に受け入れられないこともあるさ」というように、自分の
言ったことが相手の反論にあったり、拒否されることもあると、心の中で受け入れる
ことです。
あるいは、最初は受け入れられなくても、お互いの言っていることを大切にしながら、
話し合っていくということです。
ですから、この場合、お互いの間で、多少の葛藤や紆余曲折は起きるかもしれませ
ん。起きるかも知れませんが、それを覚悟すること。そこまで心して、自分の言いたい
ことを伝える。自分の気持ち(感情)を上手に表現する。
葛藤や紆余曲折も、あくまでも相手への配慮をするという土台の上での話です。
こうしたプロセスが、人間関係を円滑にしていく上では、やっぱり大切なことなのだ
と思います。
ちなみに、感情を表現することと、感情的になるということも、
似ているようですが、しっかりと区別しておかなければならないことです。
このような人間関係の機微を学ぶために、
こんな方法もあります。
人間関係悩み解消講座-6
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【執筆者プロフィール】
鈴木雅幸:ハッピーライフ実践会 代表/ 心理カウンセラー
若い頃から様々な自己啓発書、心理学、カウンセリング書、ビジネス書、メンタルな書物を
読み続け、2001年11月、しあわせ研究室「こころの森」を立ち上げ、数多くのレポートを
アップし、同時にメール相談も開始し、サイト訪問者から高い評価を得る。
その後、さらに本格的にカウンセリング活動を続け、2004年7月には、ハッピーライフ実践会
を立ち上げ、代表となる。
実践会の会員は、2006年1月現在、1000名を超え、他に例のないインターネット通信講座
やe-bookセミナーを企画・販売している。
現在もカウンセリングや通信教育を中心に、精力的な活動を行っている。
1967年生まれ、二児の父親でもある。
http://www.counselinglife.com
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