アナタは、自分のことが好きですか?それとも嫌いですか?
「自分のことが好きですか?」と聞かれたら、アナタは何と答えますか?私の場合は、こう答えます。「嫌いなところもあるけれど、基本的には好きです」
こう答えると、意外に思う人がいるかも知れません。
なぜならば、この答えを意外に思った人というのは、おそらく、カウンセラーなら、自分のことが100%好きなのではないかとそんな風に思っている人ではないでしょうか。
他のカウンセラーは知りませんが、少なくとも私の答えは、上の通りです。
カウンセラーは、スーパーマンでも何でもありません。カウンセラーも、カウンセリングを仕事にしているただの人です。(笑)ですが、カウンセラーは、自己啓発や自己向上に余念がありません。
なぜかというと、自分のことを嫌いだと思う部分が、カウンセリングに悪影響を与える可能性がありそうだと判断すれば、そこは訓練を通して改善を図ろうとするからです。
ですが、基本的には、嫌いだと思えるところがあったって、私たちは生きていけます。そして、自己実現した人だって、「自分のこういうところは嫌いだ」というところをもっています。
ただ、違うところは、自己実現した人は、自分のそういう嫌いだと思っているところを、嫌悪したり、そのことで悩んだりしません。自分が自分のある部分を嫌っているということを、そのまま受け入れているわけです。
そしてもっと違うところは、「自分のこういうところは嫌いだ」という風に、「こういうところは」という表現がはいることです。悩みの深い人というのは、このあたりを過度に一般化したり、拡大解釈してしまったりします。
つまり、「こういうところ」というのがなく、「自分は(100%)嫌いだ」となってしまうわけです。考えてみれば、これはかなり大胆な発想です。
人間には、いろんな性格傾向が混在していますし、その場面場面や、関わる対象によって、さまざまな考え方、価値観、反応をみせます。なのに、それらを一様に捉え、自分の全てが嫌いだという結論に達してしまう。かなり大胆な発想です・・・・・・
もちろん、悩んでいらっしゃる方にすれば、そんな単純な話ではないわけですが・・
ただ、こういう人は、例えば、数学のテストで20点を取っただけで、他の全ての科目ももうダメだと解釈してしまったり、自分という人間はダメな人間だと決めつけてしまうのと一緒です。
自己実現した人だって、数学で20点を取ることもあるんです。ところが、自己実現をした人というのは、「数学は数学で、それ以外はまた別」という風に、現実に即した捉え方ができるので、数学の20点で人生が終わってしまうようなことはありません。
ということで、もう一度質問します。「アナタは、自分のことが好きですか?それとも、嫌いですか?」
自分が嫌いな人が自分を好きになるには、こんな方法もあります。
自信を持つ方法-3
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